top of page

電動車椅子サッカー

電動車椅子サッカーとは電動車椅子を自由自在に操り、どんな体の不自由な人でも出来る可能性がある 障害者スポーツ“足を使わないサッカー”です。
電動車椅子のコントローラーを手や足やその人に合わせて頭やあご等を使い巧みに操作し、車椅子に装着 した鉄製のバンパーでボールを“蹴ります”。コントローラーを操るテクニック次第で繊細なドリブル、 正確なパスワーク、迫力あるシュート、各チーム独自のポジショニングや戦術は試合を大きく左右し、 本来のサッカー同様に手に汗握る試合展開は見る人を魅了するエキサイティングなスポーツです。

■選手
体験出来ます!
ご興味がある方は是非体験してみて下さい!

■電動車椅子サッカーの選手の多くは、身の回りの様々なサポートが必要としています。
ボランティア経験の無い方も大歓迎です!

◆ルール◆

電動車椅子サッカーは通常のサッカーと違い、独自なルールがいくつかあります。
詳しい詳細な競技規則は「日本電動車椅子サッカー協会」のHPに掲載してあります。
プレーや観戦するにあたり必要なルールを紹介します。


プレーヤー: 1チーム4名(GKが1名)

競技時間: 前後半20分ハーフ(ハーフタイム10分)

コート: バスケットコートのサイズを使用

ボール: 13インチ(直径32.5cm)

電動車椅子速度: 時速6km(国際試合は時速10kmまでOK)

交代: 審判に申告し交代(何回でも交代でき、交代後も戻れる)

オフサイド: ペナルティエリア内に同じチームの選手が3人以上入ることが出来ない。

2on1: ボールを持っている選手に対し、相手チームの選手が2人以上で寄る事が出来ない
     (ボールから半径3m以内)
     ボールを持っているチームも相手1人に対して2人以上で攻める事が出来ない
     (ボールから半径3m以内)
     簡単に言えばDFは相手を囲んで取る事が出来ず、OFは近距離(3m以内)連携プレーが出来ない。

仕様ボールの比較


左:電動車椅子サッカー用 13インチ(直径32.5cm)
右:JFA規格サッカーボール 5号球

◆必要な道具◆

フットガード(バンパー)

車椅子前方に鉄製のバンパーを装着する。この部分でボールを

コントロールし蹴る。

ユニフォーム

チーム全員揃った格好をする。GKはさらにビブス又は違う色の

ユニフォームで分ける。

シートベルト

安全のために必ず着用しなければならない。

着脱式のフットガード(バンパー)
鋼鉄製のバンパー

各マシンに合わせて製作しています

bottom of page